Monthly Archives: 4月 2013

青い蛙が・・・

昨日、青いアマガエル発見のニュースがありましたね。(朝日新聞ニュース) 引用しておきます。 青いアマガエル、幸せ呼ぶ? 「珍しい」突然変異 山口 青いアマガエルが山口県周南市の男性(67)方に住み着いている。体長約2センチ。3月下旬ごろから、庭の鉢植えやプランター付近にとどまっている。 県立山口博物館によると、ふつうのアマガエルは青と黄の色素で緑になるが、突然変異で黄の色素が作れないらしい。「確率的には珍しい」と担当者。 「幸せの青い鳥」ならぬ青ガエルだが、男性は「捕まえたりせず、そっと見守ります」。優しい家主の下で、カエルも幸せに過ごせそうだ。 ほのぼのとした話風ですが、珍しいかというと、まあまあ珍しいぐらいのようです。例えば同じ朝日新聞の昨年のニュース。 『「幸せの青いカエル」にあやかれ 愛媛、カップルに人気』のように、二匹まとめて見つかることもあるようで。 アマガエルはもともと、周りの色に合わせてある程度体色をコントロールできる動物ですが、この青い蛙は色素異常が原因です。 黄色色素の欠乏。どれくらい珍しいのか、というと、数十万分の1ぐらいの確率でしか発生しないのだとか。 これがどれくらいの頻度なのかは、アマガエル全体の母数にもよるので、なんとも言えないわけですが、四つ葉のクローバーの発生確率1万分の1というのを聞くと、ああ何となく、めったに見かけないれべるなのだな、と考える数です。 色素欠乏に関しては、様々なケースが知られています。広島大学の両生類研究施設の中に、色素異常の蛙を集めたページがありますので、ご覧になってみてください。 さて、先のニュースの中でも、特に2つ目のやつは、明らかに青いアマガエルを幸運の象徴としているわけですが、青い蛙は幸せの象徴でしょうかね?何となく、青というのは憂鬱な色のイメージがあるのですが。 メーテルリンクの「青い鳥」から来る連想ですかね? 中国の伝説には「青蛙神」というのがいまして、青蛙将軍などとも言われたりする、信仰の対象になっているのですが、これは、蝦蟆仙人がつれている三足蝦蟆のことです。 後ろ足が一本しかない蝦蟆。陀羅尼助丸でお馴染みの「藤井利三郎薬房」(それほどお馴染みではないかもしれませんが)の登録商標です。 特に金運に関する縁起物として、ポピュラーなモチーフのようです。(よろしければ、以前のレポートをどうぞ。) 青蛙神が福の神なら、幸運のシンボルでも全く構わないのですが・・・でも青蛙というのは要するに緑色の蛙なんですよね。蛙神というのとあまり変わらないというか・・・ まあ、でも、信じるものは救われるのは確かです。何にせよ縁起がよいと考えるのは結構なこと。珍しい蛙を見つけたら、それは確かに運のいいできごとですし。

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年賀状

今はもう4月。 しかし、あまり書くことがない。 誰かに期待されて書いているものではないので、無ければないで問題ないわけですが、せっかくブログを作ってみたのに、中身が増えないことには・・・ ということで、今年の年賀状として印刷した絵を載せておきます。 ジャッキー・チェンの「蛇拳」が好きなんです。ドランクモンキーよりこっちのほうがいい。 巳年だから蛇拳というのも芸がないかもしれませんが・・・なお、以前に、蛙拳がないかを調べたことがあります。調査結果はこちらをご覧ください。

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美カエル

さて、今関西に来ています。 先日、ひょんなことから兵庫県の地図を見ていたところ、GoogleMapの航空写真に謎の物体を発見しまして。 大きな地図で見る(美術館を中心に拡大していってください。) なんでしょう?これは。地図上で蛙にお目にかかるとは。 兵庫県立美術館の屋上のようですから、とりあえず、検索してみると、美かえるというオブジェらしい。これは見ずにはおれない、ということで、兵庫県なわけです。 阪急の王子公園駅を出て王子公園まで行くと、ミュージアムロードが始まりまして、道の途中に赤いのぼりが立っています。のぼりの写真を撮らなかったのが悔やまれますが、「ミュージアムロード」と赤地に白で書かれた左上、右下にそれぞれパンダとカエルのマークが入っています。 王子動物園にはパンダがいらっしゃるようですので、これは、「パンダからカエルへの道のり」ということか、と否が応にも期待が盛り上がります。 しばらく歩いてJR灘駅を超えると、海の方向に下り坂になって、早速遠くに「美かえる」が見え始めます。こんな遠くから。デカイ。素晴らしい。 徐々に美術館に近づいていくと、その圧倒的な存在感が迫ってきます。 美術館前に到着しました。現在展示中の表示がされている上にどっかと居座っています。 手の部分が垂れ下がっていないで、屋上に折り曲げられてます。これはちょっと残念かもしれない。 企画展示は超・大河原邦男展だそうですが、個人的にあまりひっかかるところがなかったので、わざわざ兵庫まで来て、美術館に来て、にもかかわらず、展示を見ない、という意味があるんだかないんだかわからない対応をしてしまいました。 見てください。この堂々とした姿。 この美術館はHAT神戸というウォーターフロントにあって、結構モダンな建物となっています。 裏手はすぐ海。素晴らしい環境で美術館の守り神として活躍するかえるの雄姿を見ながら、(あまり滞在時間が取れないこともありまして・・・)帰途につきました。 美かえるの愛称を決めるにあたって、選考理由の中に ご来館いただいた方が美術館を出るとき、カエルのオブジェと美術館を「見かえ る」こと、そして再び美術館を「見にかえる」ことを願って。 というのがありましたが、再び訪れるかどうかは別にして、駅に向かう道すがら、何度も振り返ってはその姿を確認した、土曜日の午後でした。

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