荒木飛呂彦

〜 実験動物かえる 〜

「ジョジョの奇妙な冒険」

 ディオとの戦いに勝利したジョナサン・ジョースターの前に、ツェペリ男爵が現れる。
 ツェペリ男爵は「波紋」という不思議な術を使い、そのデモンストレーションとして、大岩の上にいるカエルを、こぶしで殴った。(左の絵はそのときのもの)
 岩は粉々にくだけるが、カエルは、何ごともなかったように泳ぎ出す・・
 カエルはこのとき、波紋法を紹介するための実験動物となったわけだが、これを見る限り、波紋は、通常の生体にはなんら影響を及ぼさないように見える。
 しかし、この後、第2部ジョセフ・ジョースター編になると、波紋で人間を気絶させるとか、エシディシにとりつかれたスージーQに波紋を流すと心臓が耐えられない、なんてことで問題となったり、人間には影響ばっかりということになっている。
 カエルの方が人間よりも丈夫ということか、それとももっと別の理由によるのか?

(ジャンプコミックス 3巻 P37)
 こちらはおまけ。どちらかというと美味しんぼ系
 第3部 ディオを倒すため、エジプトに向かうジョセフ・ジョースターと空条承太郎(3部の主人公。ジョセフの孫)、アブドゥル、花京院の一行に、ディオに操られたポルナレフが近付いたところ。
 ジョセフが自信満々で頼んだ料理がまったく違うものだった、というシーンです。
 この後、アブドゥル「魔術師の赤」とポルナレフ「銀の戦車」との戦いがあります。名場面。

(ジャンプコミックス 14巻 P19)