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[おまけ]
[先生とゲーム]
近日上映っぽくはじめてみました。かえる先生だ。はっはっは。冒頭から面白くない?まあ、いいっていいって。先生の面白さはそういうところにはないからね。そういうところってどういうところだといわれても困るんだけどね。この先生のスタイル、カッコよさ、スマートさ、色の緑具合から醸されるなんともいえない雰囲気から紡がれる言葉のはしばしにね、巧まざるユーモアがいっぱいなわけだよ。いっぱい。その部分じゃなくて全体を楽しむ余裕がないといかんよ。いかん。てことで忍者パート2ね。
前回忍者は忍者でもマンガキャラクターのゲーム化作品を紹介したけれど、今回は、ゲームオリジナルのキャラクターで行ってみようと思う。しかもかなりの有名どころ。
さーて、ここまで話を引っ張ってみたけれど、別に今日は「忍者くん」のゲームを取り上げようと思ってたんじゃないんだよ。まどろっこしいからとっととやれ?若者よ、時間はたっぷりあるだろー。そんなに急いでどうするつもりだね。はっはっは。
ジャレコがファミコン版の忍者くんを発売した後、どれくらい売れたのか先生はよく知らんのだけれど、そこそこ売れたんだろーね。ジャレコはこの忍者くんから独自のキャラクターを生み出して、それを自社のメインキャラクターに仕立て上げたんだねー。今日はそのゲームを取り上げようというわけだ。
じゃじゃ丸ってねぇ。じゃじゃ丸。じゃじゃまる、ピッコロ、ポロリのトリオ・ザ・にこぷんとはかんけーないです。どーすかこのネーミング。ジャレコの「じゃ」かねー?いずれにしてもセンスオブワンダーだよ。
先生には忍者くんとじゃじゃ丸くんとのデザインの違いはよくわかんないけどねー。まあ兄弟なんだから似てたって不思議じゃないけどね。
ゲームはなまず太夫にさらわれた「さくら姫」を助けるって設定で、1面あたり7匹の雑魚と1匹のボスからなる妖怪軍団を全部やっつけたらクリア、ってスンポーだ。
前の忍者くんは垂直ジャンプができなかったけど、じゃじゃ丸くんは出来る。まあようするにジャンプボタンはジャンプのためだけに使われているということだね。で、フィールドの中にはジャンプ頭突きすると壊れるブロックがあって、そこに妖怪を一網打尽に踏み潰すスプラッタトロッコや飛距離が伸びるそれほど便利でもない手裏剣、透明になるばっかりに後半逆にミスの原因になる怪しい薬、じゃじゃ丸スピードアップドーピング赤玉なんかのアイテムが入ってる。これは必ず1面につき1個。トロッコでプチプチ妖怪を潰していく様は、かなり残酷なようでもあるけど、妙に楽しげなのが、このゲームの特徴かと思うね。
これだけのことだったら、先生がこの場で紹介する価値はゼロだけどねー。このアイテムを3種類集めると、もしくはゲーム中にじゃじゃ丸くんの残機、あ、機械じゃないけどね、なんかゲームの場合はゲームオーバーまでの許容ミス回数を残機って言っちゃう癖があるんだよねー先生の場合。やっぱりインベーダーをやりすぎた影響かね。こら、今、先生のボケの理由がわかった、って言った人、先生はボケてません。ゲームはやればやるほど頭がスッキリはっきりするんだよ。やり込んだゲームをやるときなんか、一種のね、無念無想の境地に入れるよ。座禅並み。は、ゲームは実は修行だった、とか、1日1時間のゲームで悟りを開く、みたいな本でも書いてみるかな。はっはっは。
ただ、その面だけで有効なので、後一匹ってときに発動してしまうと逆にショックだよ。3種類集めるには最低でも3面はクリアしなきゃいけないし、すでに持ってるものを引いてしまうこともあるし、アイテム探すのに手間取ってるとなまず太夫が爆弾を凄い勢いで落としてくるし、ガマを出すのはそう簡単じゃないのでね。
でも、出たときのカタルシスというかスッキリ感ていうのは他のゲームでは味わえないねぇ。究極のぱっくん感!ぱっくんごっくんぱっくんごっくん、ああスッキリ。
ということで、忍者じゃじゃ丸くんは、先生のかえるゲームランクでいえば横綱級だね。
ところで、そもそもゲームの目的だった、「さくら姫」の救出っていうのはどうなるのかって問題があるね。なまず太夫とさくら姫は仲良く並んで画面の一番上にいるんだけれど、残りタイムが多分90秒を切るぐらいになると、姫がさくらの花びらを落としてくる。それを3枚集めるとボーナスステージに行けるんだねー。最終ボスとの戦いがボーナスステージ、というのも解せないんだけれども、首尾よくなまず太夫を倒すと、さくら姫が上から落ちてきて、ハートマークが飛び回る。クリアか、というとまったくそんなことはなく、次の面が淡々とはじまり、さくら姫となまず太夫は何事もなかったかのように平和に並んで画面上方にいる。これはいったいどういうこと??うーん。先生は正直なところ、このゲームでピン坊を見るあたりまでしか進められないので、正確なところはわからないけど、ミスしなければ永遠に続くゲームのようだね。まあ昔のゲームはそういうのがおおかったけど。でも一旦助けた姫がまた敵の手に落ちるにあたって、もうちょっと何か説明があってもいいんじゃないかなぁ。スパルタンXの「THEIR HAPPINESS DOES NOT CONTINUE LONG」みたいに説明を入れるとか。「影の伝説」みたいに助けたとたんにその都度律儀にさらわれるシーンを繰り返されるのも、アホか、って気分になるけどね。はっはっは。
この後のじゃじゃ丸くんには、先生はもう手を出していません。ポリゴンで3Dになったりもしているよーだけどね。ゲームボーイアドバンスにも、携帯電話用のアプリにもいろいろ出てるようだけどノーチェック。最新のをやらないまま言うのは何だけど、やっぱりじゃじゃ丸くんは初代に限るねー。それ以外はいらんね。はっはっは。
裏タイトル画面
赤忍者
忍者じゃじゃ丸くん
ガマパックン降臨
ぴょんぴょんぱくごくごく
相変わらずボス戦はBonusGame扱い
一瞬ドラクエかと・・
何かシリアス
さくら姫でもプレイOK
蛙にのって海外へ